【はじめに】medium 霊媒探偵 城塚翡翠


Twitterの自己紹介文から来た方。

よくぞ見つけていただきました。

それだけで満足。

 

 

ゲームかアニメかネット記事か

そんな時間の潰し方しか知らなかったのでこの度読書を通じて有意義な時間を過ごそうと日々生活している。

しかし漫然と読書をする中で一切読んだ本の内容が身についていないので「インプット大全」というビジネス書を読んだ所、アウトプットしろ!とのお達しだった。

(この本もまだ全部読んでいないので読み切ったらここに感想を書きたい)

なのでブログに書き残すことでアウトプットを形にして行こうと考えた次第。

まあ読書感想文のような形式でここに記していきたいと思う。

もともと文章を書くのは嫌いじゃないので長続きするといいな。

 

そこでひと月前に読んだ面白かった小説でまずは試しにみることにする。

正直面白かったのは覚えてるけどもう時間も経っているので詳細には覚えていない…

 

 

medium 霊媒探偵 城塚

 

○何故この本を選んだか

装丁のインパク

どことなくアイマス鷺沢文香ににたキャラが艶やかに描かれていたから買った。

俺の直感は正しかった。

 

推理小説家の香月はその職業がら謎を解くのがちょっとした特技であった。

何事件を解決するために警察に協力することもあるが、江戸川コナン金田一の様に事件を明快に推理するというよりはあくまで警察にヒントを提示する程度の能力だった。

そんな中、香月は霊媒師城塚翡翠(美女)と出会う。

推理小説家の頭脳と霊媒師のスーパーパワーと組み合わせて難事件を解決していくというストーリー。

 

こんな内容だった。

二人で一人で強敵に立ち向かうってのはもう王道ストーリーで俺も大好き。

仮面ライダーW、ジャイロとジョニィ、国見と野田

 

しかしながらそんな少年漫画で扱うような熱い展開はどうでもいいほどこの城塚翡翠がかわいい。

途中でこれアニメ化しても人気出そうだなと思うくらいにかわいい。

表紙の見た目が完全に鷺沢文香なのも想像しやすい。

多分女の人がこの本読んでたら引くくらい香月(俺)に匂わせてくる。

 

そして漢香月はラノベの主人公ではない。

全4章ある中で着実に翡翠に寄っていく。

殺人事件を解くことで翡翠と仲良くなっていくのでこいつ内心事件起きろ!と思っていそう。

 

そして最終章で訪れるあまりにも衝撃的な結末。

中房の頃にこの小説に出会ったら完全に性癖が歪んで凄惨な学校生活を過ごしていた可能性もある。

その点俺はずーっと性癖が歪んでいて本当に良かった。影響はない。

 

まあ推理小説なんでオチを言っちゃったらオシマイということでここまで。

 

アウトプット術を身につけようとするのに推理小説は不向きだと書いていて今気がついた。

次の本読み終わったらまた書きたい。

学生の時にはここまで楽しく感想文書けなかったなぁ。

 

 

 

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今回の本